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綺麗な目をしている女性

女性にとってまつげは最大の重要ポイントですが、太く濃くあって欲しいと願ってもなかなか思うようには伸びてくれません。
それを考える前に自分の、ひいては日本人の平均的な長さは世界的に見てどうなのでしょうか。
結論から先にいってしまうと、日本人は残念ながら諸外国の女性と比べても、どうやら短いということで結果が出ています。
平均的な日本女性のまつげの長さは、おおよそ6.8mmなのですが、たとえば欧米の女性の場合には8.1mmが平均数値です。

この1mm程のうらやましすぎる長さの差がどうして可能になるのか、気になります。
それだけではなく、本数も密度が違うこともわかっているようです。
日本人の場合には1mmあたりの本数がほぼ2.6本ですが、なんと欧米人の平均は個人差もありますが同じ条件で3.4本となっています。
この違いは人種的な差だということのようですが、成長速度までも違っているのです。
日本人の一日の伸びる長さは0.1~0.18mmといわれていますが、欧米人の場合はその倍だとされています。
まつげにはカールの角度がありますが、これも日本人の80.9度に対し、欧米人の約10.2度とやはり差があります。

まつげにも毛の生え変わりサイクルである毛周期というものがあり、成長初期から生え始めて成長期、やがて退行期、そして休止期と繰り返しています。
このサイクルは、髪の毛やほかの体毛と比べてとても短く、人によりますが早い人で3週間程度、長くて4ヶ月ほどとなっています。
見た目のまつげの長さを決めるのは成長期ですが、これも日本人に比べて欧米人のほうが長い期間、強く保てているようです。
このことからもいかに毛母細胞が活性化されており、生命力にあふれているかの証しだということもできます。

まつげの毛根の寿命、平均はどのくらいか

毛周期の成長初期、成長期、退行期、休止期の4つの段階を詳述します。

成長初期は皮膚の中で毛の成長が始まる時期となります。
生え始めた毛は細く弱くコシのない状態となります。
しかし、この状態からどんどん太く長く成長していきます。
成長期はまつげが皮膚の表面に出てきて太く長く伸びて行く時期となります。
最初は短いですが徐々に長くコシが出てくるようになります。
成長初期は平均で約40日間となります。

退行期はまつげの毛母細胞が消滅して成長が止まる時期となります。
この時期のまつげは完全に皮膚表面に出てきて眼球を守る働きをします。
退行期は約2週間程度となります。

休止期は毛が抜け落ち、次の毛が生える準備をする期間となります。
この休止期が一番長く約2~3ヵ月程度となります。
この毛周期が乱れてしまうと毛の量が減り、薄くなっていってしまいます。
毛周期が乱れる原因として挙げられるのが加齢、乾燥等が挙げられます。

しかし、女性の場合毎日アイメイクやビューラー、エクステなどをするためまつげにダメージを与えている事が多く、本来の成長を遂げることなく抜け落ちてしまっていると言われています。
そのため、毛が抜けるのを防止するためにケアする事が必要となります。
ケアの一番の方法は保湿をする事です。
毛の根元を保湿する事によって毛根が丈夫になります。
その結果毛が丈夫に育ち最後まで伸びきることができます。
現在ではまつげ美容液などもあるので、ケアをしっかりとして丈夫な毛を育てるようにしましょう。

国産食材でまつげの育毛に良いものは?

女性なら誰もが憧れる、ぱっちりとした大きな瞳。
そんな魅力的な瞳には、長いまつげが欠かせません。
マスカラなどの化粧やまつげエクステなどで長く見せてもいいですが、やり過ぎるとまつげが抜けてしまったり薄くなったりする原因にもなってしまいます。
素のまつげを健康的に太く長くしてくことも重要です。
美容液やマッサージなど毎日の美容ケアに加え、育毛に効果のある食べ物で、体の中からケアしてあげましょう。

まつげは、髪の毛と同じくケラチンというタンパク質で構成されています。
ケラチンの主成分はアミノ酸で、タンパク質を含む食べ物を食べると、それが体の中でアミノ酸になり、再びタンパク質に合成されることでケラチンが作られます。
タンパク質を多く含む食材は乳製品、卵、大豆、肉類、魚などがあり、身近な食材なので毎日の食事で取り入れやすいです。
ケラチンの合成に必要な必須アミノ酸も体内では作ることが出来ないので、食べ物から摂取する必要があります。
これはニンニクや小麦麦芽などに多く含まれています。

また、ビタミンBの一種であるビオチンが含まれる卵黄、甲状腺の働きを活発にし、発毛を促進するといわれるヨードを多く含む海草類も積極的に摂取するといいでしょう。
海草類が発毛にいいのは有名ですが、良質なタンパク質と一緒に摂取するとさらに効果が高まります。

まつげのケアというとまつげ美容液を思い浮かべる方が多いかもしれません。
メーカーの臨床試験の結果、まつ毛の長さが25%、密度が106%、色の濃さが18%増加したと言うルミガンやケアプロスト等が若い女性を中心に人気となっています。
但し、美容の基本は規則正しい生活習慣と健康的でバランスの取れた食事です。
これはボディラインもお肌も髪もまつげも同じことです。
まずは基本的な生活習慣と毎日の食事を見直してみて、健康的で美しい魅力的な瞳を手に入れましょう。